フィクショナルな人生を求めて歩む22歳の男

映画化・ドラマ化・小説化・マンガ化にして徹夜してまで読みたい・観たい・知りたい・聞きたい面白い人生を目指して、歩んで、創って、死ぬのが夢。「まるでフィクショナルな人生を」

論理力を鍛える!ソクラテス的思考法の重要性

f:id:daigaku_chutaisha:20170301023044j:plain 普段生活する各場面やビジネスの場面で論理力は非常に重要です。学生の頃は特に気にせず自分の思ったことをただ話すだけで、ある程度伝わりますし、みんな聞いてくれます。

しかし社会に出て見ると自分に興味がある人なんて誰もいませんし、ビジネスの場面で相手に伝わる話し方や論理思考で関わらないとビジネスマンとして仕事ができないとか、ネガティブな印象の人物になってしまいます。

クリエイティブな発想や正しい判断力が必要になる職種ではロジカルシンキングやクリティカル思考は必要不可欠です。

今回はその一部として、ソクラテス的思考法」を記事にしました。

ちょ待てよっ!ソクラテスって誰だよ!?

そうですね、まるでソクラテス的思考法が音の響き的に良さげなのでソクラテスの説明なんて必要ないと勝手に思ってしまいました。

そもそもソクラテスですよね。

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私が
ソクラテスです

って感じです。

古代ギリシャの哲学者であるソクラテス。彼自身は著作をひとつも残していませんが、弟子のプラトンアリストテレスなどによってその思想や名言は語り継がれ、2000年以上経った今でも「哲学の祖」と謳われています。

ということでソクラテス的思考法は信用に値するという結論になりますね。(割と雑)

ソクラテス的思考法とは?

ではソクラテスが誰かもわかったところで、そろそろ本題に入りましょう。

とはいえ、ソクラテス的思考法は非常に単純です。そして正確にはロジカルシンキングを補完するための武器という感じ捉えていただけるとより効率的に活用できるのかなと思います。

人間は自分に対しても他人に対しても、正しいと思うこと、おかしいと思うこと、すべて問いかけることこそ卓越性の最たるものである。

この言葉からも推測できるように、ソクラテスはあらゆる物事に「問い」を立てることで、その本質を明らかにしながら人間性を高めようとしていた人です。

つまり問いによってより良い答えを引き出すメソッドです。

例えば、「グロースハックは重要だ」と言われたら「そもそもグロースハックとはどんなものなのか」と問い、さらにその先も問い続けることでより良い答えを導き出せるというロジックです。

普段からソクラテス的思考法を使うことでロジカルシンキングに必要なそれぞれの要素や前提をより洗練されたものにして、さらに良いソリューションを導き出せる武器になるのではと思います!

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