《Java初心者》未経験者のプログラミング学習日記『リテラルとは』
モダンなワークスタイル・ライフスタイルにフォーカスしたメディア系ブログ Work Life Hipsterのライター、通称「未来起業家」です。
前回は最初のステップとしてJava言語でコードを実行し、ターミナルに出力しました。もしくはAtomのパッケージで出力する方法も紹介しました。出力はできたけど、Atomで出力?って方は以下の記事を参考にしてみてください!
daigaku-chutaisha.hatenablog.com
そんなことより今回はリテラルとはが気になっている人が多いと思うので、早速説明していきたいと思います!
リテラルとは
皆さんはすでにターミナルなどで実際に文字の出力をしたことがある方々がほとんどだと思います。おそらくそこらへんを勉強している時にリテラルという用語に遭遇しこちらの記事にたどり着いたと思います。
突然ですが、以下のコードを見てみてください。
コードの中には一文字や文章、数値などが出力されています。このように特定の文字や数値の表記をJavaではリテラルと呼びます。
基本的にリテラルには以下のようなものがあります。
ちなみにトークンという用語も一応紹介しておきます。
トークンとは
僕らも日本語や外国語を使う時には単語があり、その単語を組み合わせて言葉にします。もちろんプログラミング言語も単語の組み合わせから成り立っています。リテラルはJavaで使われている単語のうちの一つです。つまり単語はリテラルだけではないということですね。
『単語』、つまりある特定の意味を持った文字はJavaではトークン(token)と呼ばれています。トークンは働きによって以下のような種類に分けることが可能です。
リテラルはトークンの中の一つなんですね。ではリテラルを一つずつみてみましょう。
文字リテラル
Javaでは"1つの文字"と"文字列(文字の並び)"を区別して扱っています。まず1つの文字を表す方法を紹介します。
こんな感じです。もちろん実行結果に' 'はつきません。
文字列リテラル
1文字が複数あればその文字の並びを文字列リテラルと呼びます。文字列リテラルの場合はダブルクォーテーション、つまり" "でくくって記述します。以下の表記です。
こんな感じです。同じく" "は出力時には表示されません。
数値リテラル
プログラミングで数値を扱う時には8進数や10進数や16進数など、色々初心者にはストレスが溜まりそうな用語がでてきます。僕は一旦無視してます。いずれ使うのかわかりませんが、少なくとも最初の数ヶ月はいらないので覚えようとするのはお勧めしません。
数値リテラルは特に何かで囲む必要はありません。リテラルの紹介はここまでで終わりましたので、実際に全てのリテラルを表示するプログラムと、それぞれのリテラルをつなげて表示してみましょう。
実際に以上のプログラムを実行してみましょう。
〆
今回はリテラルとトークンを紹介しました。用語の説明も気付き次第紹介していきます。 続きのステップはまた次回ということにしましょう。
daigaku-chutaisha.hatenablog.com
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